サファリンとは

【和名・サファリン｜英語・Sapphirine｜産地・マダガスカル、スリランカ】

サファリンは、マグネシウムケイ酸塩とアルミニウムからなる非常に稀少な鉱物です。名前の由来は、外観がサファイアに似ていることからといわれています。主に小さな結晶で産出され、産出量自体も限られているため、希少価値の高いレアストーンです。

多色性を持つことでも知られており、見る角度によってブルー、グレー、ブルーグリーンなどの色合いが変化します。特に強い多色性を示すものは希少です。硬度は7.5と比較的高めで耐久性があり、輝きも強いためジュエリーとして身につけるのにも向いています。